糖尿病は、糖代謝の異常によって起こるとされ、血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が病的に高まることによって、様々な特徴的な合併症をきたす危険性のある病気である。
高血糖では尿中にもブドウ糖が漏出し尿が甘くなるため糖尿病の名が付けられた。
日本国内の患者数は、この40年間で約3万人から700万人程度にまで膨れ上がってきている。
糖尿病は、耐糖能が低下する機序(メカニズム)によって1型糖尿病と2型糖尿病に分けられる。
1型糖尿病
インスリン依存型糖尿病ともいい 、膵臓のランゲルハンス島でインスリンを分泌しているβ細胞が死滅する病気である。ほとんどの患者が20歳までに発症することから昔は小児糖尿病とも呼ばれていた。
しかし、20歳を過ぎて発症するケースも少なくない。
2型糖尿病
インスリン非依存型糖尿病ともいい、インスリン分泌低下と感受性低下の二つを原因とする糖尿病である。日本では膵臓のインスリン分泌能低下も重要な原因である。
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